▼詳細
2021年鹿児島県本格焼酎鑑評会で『総裁賞』代表賞を受賞した焼酎の出品タンク100％を瓶詰めしました。香味バランスが秀逸です。

2021年鹿児島県本格焼酎鑑評会において「八千代伝 黒」がトップ賞である『総裁賞』代表賞を受賞しました。

「総裁賞代表受賞酒 限定 八千代伝（黒）タンクNO.110」は、今回出品した110号タンク100％の八千代伝（黒）です。

自社農園で栽培した黄金千貫芋を全て当日収穫、当日仕込みで 麹米（黒麹）は鹿児島県産ヒノヒカリの新米を使用し黒麹を用いています
。甕壺仕込み常圧蒸留で仕上げました。

特筆すべきは「ろ過」です。
ろ過をかけないと脂肪酸（フーゼル）が強く発言し、その油臭が欠点として評価されるため　通常はろ過を強めにかけて 出品します。
しかし、朝堀の高品質なサツマイモ由来の脂肪酸は、むしろミネラル感のある香味を生み出すことがわかり　通常とは逆に ほとんどろ過をかけないで出品しました。

高品質の香味バランスをお楽しみください。